8月3日(月)練馬区独立73周年記念の挨拶をしました

昭和22年8月1日に、練馬区は板橋区から分離、独立し誕生しました。これを記念し、区役所にて練馬区独立73周年の挨拶を行いました。

「練馬区独立73周年挨拶」全文

ご来庁の区民の皆様、職員の皆さん、おはようございます。区長の前川燿男です。
8月1日に、練馬区が板橋区から分離、独立して73年となりました。これを記念し、練馬区を代表して一言、御挨拶申し上げます。

昭和22年8月1日に、練馬区は誕生しました。誕生当時、人口11万の近郊農業地域であった練馬区は、今や人口74万を超える大都市へと変貌を遂げました。これは、自主自立の気概に富む先人の皆様が、分離独立の道を選び、営々と努力してこられたからです。練馬区の誕生から今日まで、区の発展に御尽力頂いた区民の皆様に心から敬意を表したいと思います。

区長に就任して7年目に入りました。この間、お約束した通り、練馬区を更に発展させるため、全力を尽くしてきました。
区長になって私が心に決めたのは二点です。一つは、時代を先取りした先駆的な政策を実行する事。もう一つは、住民自治を徹底して「参加から協働へ」の区政を推進する事。この二点に懸命に取り組んできました。昨年末には、その両面の集大成として世界都市農業サミットを開催するなど、区政全体を更に前に進める事が出来ました。引き続き、練馬区の弱点である道路・鉄道などの都市インフラを整備し、区の魅力である公園・農地などのみどりを守り増やし、安心を支える福祉・医療などのサービスを充実していけば、練馬区はこれからも大きく発展すると確信しています。

そのためにも、先ずは、直面する最大の課題である新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げなければなりません。区の力は限られてはいますが、これまで独自に、唾液によるPCR検体採取体制の構築、医療従事者応援プロジェクト、介護・保育等事業者・従事者への支援、生活に困窮するひとり親家庭への援助、売上が減少した事業者への緊急対策等、実情に即した施策に積極的に取り組んできました。東京都は今、補正予算を策定し、「ウィズコロナ」という新たなステージに進もうとしています。区は、都との連携を更に深め、新たな補正予算を編成するなど、状況の変化に的確に対応しながら、区民の皆さんお一人お一人の生活に寄り添ったきめ細やかな支援という、基礎的自治体が果たすべき本来の任務に、全力で取り組んでまいります。
職員の皆さんと力を合わせ、小泉議長をはじめとする区議会の皆様、区民の皆様と手を携えて、与えられた使命を果たしたいと考えています。御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

最後に、これまで練馬区の発展に御尽力頂いた多くの皆さんに、重ねて感謝を申し上げ、独立73周年にあたっての挨拶といたします。御清聴、有難うございました。