区民の皆様へ

 都内では、本日、これまでで最多の293人の新規感染者が確認されました。ホストクラブやキャバクラなど接待を伴う飲食店、大人数での飲み会や会食、ミニシアター等で集団感染が発生しています。また、20歳代・30歳代から他の年齢層に広がりつつあります。区内でも、7月の感染者数は16日現在で90人、6月の40人を既に大きく上回っています。国全体でも再拡大の傾向にあり、多くの国民が、再び深刻な状況に陥りかねない重大な局面を迎えていると感じています。

にもかかわらず、国は、新規感染者増加の原因分析や今後の予測を示していません。疲弊する医療機関や保健所の強化等、状況変化にあわせた柔軟な対応も出来ていません。また、経済社会活動の活性化を謳いながら、感染予防対策との両立について、具体的にどう取り組むのか、明確な説明がありません。多くの区民の皆さんが得も言われぬ不安を抱えている大きな原因であると思います。

これまで区は独自に、唾液によるPCR検体採取体制の構築、医療従事者応援プロジェクト、介護・保育等事業者・従事者への支援、生活に困窮するひとり親家庭への援助、売上が減少した事業者への緊急対策等、実情に即した施策に積極的に取り組んできました。
東京都は、これから補正予算を策定して、新たなステージの対策に進もうとしています。区は、都との連携を更に深め、新たな補正予算を編成するなど、状況の変化に的確に対応してまいります。

区民の皆さんには、手洗い、マスクの着用、「密閉」「密集」「密接」の回避などの予防対策を、これまで以上に徹底していただくようお願いします。重症化リスクの高いご高齢の方などは特にご注意ください。
繁華街では、十分な感染防止対策をしていない店舗の利用を避けるようお願いします。少しでも具合が悪いときは、医師の診察を受け、不要不急の外出を控えてください。感染された際には、保健所の聞き取り調査に必ずご協力くださるようお願いします。
皆さん一人一人の行動が、感染の拡大を防ぐことにつながります。

令和2年7月17日

練馬区長 前川 燿男

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